ABOUT

(株)アグ・デ・パンケ農園と申します。アグは英語で農園、パンケは近くにパンケメクンナイ川がありアイヌ語です。
北海道ニセコエリア 蘭越町で20年間無農薬の野菜を栽培、直販している農家です。
今は6人の孫を持つ70歳前の年寄りです。売り上げや採算より孫たちが野菜を食べ喜ぶ姿が一番の楽しみです。だから農薬は使わないし、美味しいものを目指しています。
農業を始める前は神戸で普通のサラリーマンでした。妻は芦屋で料理教室をしていました。だから普通の消費者の気持ちが良くわかります。

満足できる野菜の味
満足できる野菜の量
特に満足してほしいのは 子どもたちと病の人たち、老いの人たちです。
初めて手に取る小さな子どもが手づかみで口に頬張る姿
老いや病で何も口に入れなくなった方々が 「ここの野菜だけは口に出来た」
これらの姿をお聞きした時 それだけで 価値があるんです

大地の自然の中の野菜を作るために 20年以上農薬を使用していません。
亡き妻は末期の癌で余命2か月を大地からエネルギーと気力で3年へ伸ばしました。
農薬を使わない 大地を大切にするのは 亡き妻との約束なのです。
「農薬を使わない方が高く売れるべ」「売りやすいべ」とかのゲスな気持ちではありません
絶対の約束なんです

自分と孫たち家族の健康、お友達、仲間の健康を一番に考えています。
利益を出すために作っているのではありません。

祖母は飛騨の山奥の小さな畑で野菜を作っていました。
「山の傾斜地だから味の良い物が採れる」と自慢していました。
水はけが良いところはサイズは大きくなりませんが味は良くなるんです。
私の農園も山の傾斜地です。「おばあちゃん一緒だね」
しかも 北海道 朝夕の気温の温度差が益々 味を良くしてくれます。
ここの味を覚えたら他のところは・・って感じです